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ご家庭の水廻りのトラブルの主な物と原因
@ 排水口のぬめりと管内の詰まり。悪臭の発生。
詰まりや悪臭対策でTVや雑誌の広告などで紹介されている洗浄剤を使用しても、思うような効果が得られなかったり、綺麗になっても数日でぬめりなどの汚れが再発する場合もあります。
一般的な一戸建てのご家庭を例にして説明させて頂くと、家庭排水は排水口から直下のS字管(右図赤丸)を通り更に、出口である下水道(又は浄化槽)へ接続されている5〜7m程度の長い排水管や桝(右図緑部)を通っています。
排水が流れる面積や滞留している時間は赤丸部より緑部分の方が多いため、ぬめりなどの汚れも必然的に緑部分に集中し易くなりまが、本日現在TVや雑誌で紹介される洗浄剤は赤丸部を中心に効果を謳う酸やアルカリに傾向した化学系の物が多く、緑部分の汚れの解消には至っていないのが現実です。
また、ぬめりなどの汚れは有機系の汚濁が殆どで、その発生メカニズムに雑菌などの微生物活動が大きく関与しており、化学系洗浄剤では効果的な洗浄は非常に困難という研究結果も発表されています。
これらから、ご家庭の排水廻りを持続的に長期間綺麗で快適な環境を得ようとするには既存化学系洗浄剤より、赤丸部から緑部分まで一貫して雑菌などの微生物活動を抑制する環境に配慮した洗浄剤の方が効果的と考えます。
参考画像:
築5年。4人家族。
お風呂から下水までの排水管。管の長さは約7m。
汚れが管内全体に確認できます。
築10年。5人家族。
キッチンから接続されている汚水桝。
毎月、桝の清掃をされているが1ヶ月でこの状態。
A 浄化槽への対応。
本日現在、日本国内の下水道普及率は70%を超えていますが、30%弱は浄化槽や汲取りトイレです。
浄化槽のご家庭は下水道と違い、水質の管理が戸別に必要となる事から使用する洗剤などにも注意が必要となります。
浄化槽の仕組み
浄化槽とは家庭排水を、
空気の少ない場所で活動する『嫌気性微生物』(上記イラスト左黄色枠)が生息する槽と
空気の多い場所で活動する『好気性微生物』(上記イラスト右黄色枠)が生息する槽を
通過させる事で
綺麗にする処理槽です。
嫌気性・好気性微生物は当然ですが生きており、
浄化槽に酸やアルカリの洗剤などが流れる事でこれらの微生物に悪影響を及ぼす事も少なくありません。
嫌気性・好気性微生物に悪影響が出ると浄化槽本来の処理能力が低下し、悪臭や汚泥量の増加、水質の悪化などの発生に繋がり易くなります。トイレはいつも清潔にしてるのにどこからかドブ臭に似た臭いがするなどの現象があれば、浄化槽の処理能力が低下している可能性が考えられます。
浄化槽製造メーカーはこうした処理能力の低下を防ぐため、微生物に悪影響を及ぼす酸やアルカリの洗剤などの使用を控える様、取扱い説明書などで注意を促していますが、利用者の立場からすれば、現代生活において酸やアルカリの洗剤などを使用しないライフスタイルも困難である事から、ジレンマとして『浄化槽処理能力の低下』という現実だけが置き去りの状態になっています。
ご家庭の、排水口のぬめりと管内の詰まり。悪臭の発生。洗浄剤が及ぼす浄化槽の対応など、排水管洗浄液は効果的なご提案が可能です
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