株式会社スリーケーは、持続可能な循環型サービスを提案します | Fine-Creation From 3k Inc. |
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テレビや新聞で見聞きする『ウィルス』や『菌』。漠然とした情報の中で思い込みによる理解と対応をしてる場合も少なくありません。 ここでは、よくある疑問などから『ウィルス』や『菌』の特性をご理解いただきながら、弊社商品のご案内をさせて頂きます。 |
ウィルスの大きさ |
ウィルスの大きさは極微で肉眼では勿論、光学顕微鏡でもその存在を確認するのは困難で観察には電子顕微鏡などが用いられ ます。大きさの比較を次のイラストでご案内致します。 |
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マイクロメートル(μm)やナノメートル(nm)どれくらいの大きさかと言うと、1mmの1/10が100μm(0.1mm)その1/10が10μm(0.01mm)という具合に1/10ずつ小さくなり、1μmは0.001mm、100nmは0.0001mm、10nmは0.00001mmとなります。縫い針の太さを1mmとすると、人間を構成する細胞の大きさは1/100mm程度、一般に雑菌と呼ばれる大腸菌(原核生物)やカビ(真核生物)などは1/1,000mm程度、インフルエンザやノロなどのウィルスに至っては1/50,000〜100,000mm程度です。 |
細菌とウィルスの構造 |
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細菌(左図)はDNAやRNAなどのゲノムを保護する細胞膜の中にリボソームという自己増殖に必要な器官を備えています。 ウィルス(右図)はタンパク質の殻(カプシド)の中にDNAやRNAなどのゲノムを格納する単純な構造で、自己増殖に必要な器官は備えられていません。 |
細菌とウィルスの増殖の違い |
構造でも説明させて頂きましたが、細菌はリボソームという自己増殖の器官を備えているので時間経過と共に2分裂式に増えて行きます。例えば大腸菌の場合だと環境にもよりますが、20分程度に一回分裂するので1個の大腸菌は1時間後に8個、4時間後に4,092個、6時間後に262,144個、7時間後に2,097,152個、半日程度の時間があれば1兆個に達します。 |
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これに対しウィルスは、自己増殖器官を備えていないので動植物や細菌など生きた細胞を利用して自己を増殖させます。全てのウィルスが全ての生きた細胞を利用できるかと言えばそうでは無く、ウィルスにより利用する細胞(ホスト)は異なります。ただ稀に新型インフルエンザの様に鳥や家畜をホストとするウィルスが人間をもホストとする特異な場合もあります。 |
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増殖の方法は、ホスト表面のレセプターに吸着・侵入しエンベロープやカプシドをパージ(離脱)させゲノム情報を送り込みます。送り込まれたホストはウィルスのゲノム情報に従い、新たなゲノムやカプシドなどを複製、合成された後、放出されます。 インフルエンザとノロ、この2つのウィルスの外観上の違いは、エンベロープという薄い脂質の有無があります。インフルエンザはエンベロープが有り、ノロはエンベロープがありません。 エンベロープは元々ホストの細胞膜なので物理的に不安定です。現在確認されているウイルスの80%程度がエンベロープを持っており、エンベロープがないウィルスのほうが抵抗性が強い傾向にあります。 |
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ウィルスや菌といった微生物も人間も地球という同じ生態系に属している事から、その相互関係を知る知らずに係らず、人間の都合だけを優先させる事は不可能です。 例えば、人間にとって腐敗は厄介です。しかし腐敗というプロセスが実行される事で有機物を大地に戻すリサイクルは完成しています。腐敗した物は味覚が変わったり臭気を放つなど人間に少なからずサインを出し、人間はそれを知る事で対応もできます。 しかし人間の存続を脅かす微生物活動は歓迎できませんが、それらを全て排除する事も同じく不可能だと考えますので、 |
ウィルスや菌がゼロの世界を望むより、如何に安全で効果的に対応ができるかを検討する方が現実的だと考えます。 |
弊社のバイオ剤は人間にとって有用な微生物は活性させ、腐敗など人間にとって阻害となる微生物は活動を抑制する機能を保持しています。安全であると同時に化学品同等以上の機能で様々な問題を解決できるソリューションをご提案できます。 ご提案のエヴィデンスとして、安全性や効果効能など第三者機関での試験情報を次の通り公開させて頂いております。 |
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