部屋干しバイオくんとは?詳しく解説します
部屋干しバイオくんは、業務用から生まれた、消臭に特化した商品です。元々、クリーニング工場で仕上材としてご採用いただいており、そこからご家庭用として開発をしました。
抗菌成分が衣類にしっかりと定着すること、長時間抗菌作用が持続することから、高い消臭能力を発揮します。また、柔軟剤の匂いは阻害しないため、香りを楽しみたい方にもおすすめです。
使用量も1回2㏄(※6㎏・50Lの洗濯機に対しての目安です)と少量なので長持ちします。天然酵素が成分で、安全性試験もクリアしており、お肌への刺激なども少なく毎日のお洗濯に活用していただけます。
目次
洗濯後にも菌は残る?
現代の生活では、部屋干しする機会が多くあります。例えば、雨が降れば部屋に干さざるを得ない場合がほとんどです。他にも、花粉や黄砂などで外に干さないという方も多いかと思います。風が強いと干せないかもしれません。共働きであれば、日中に干せないため、部屋干しになる方も多いと思います。部屋干しの機会は意外と多いです。
そこで問題になる一つがにおいです。洗濯物の臭いは雑菌の働きによって発生します。実は洗濯をしても、付着している菌を完全に落としきることは難しいです。ある実験の結果では、衣類の菌は洗濯直後に数百個/㎠残っており、部屋干しをすると数十万個/㎠にまで増殖するとの調査データもあります。
天日干しの場合も、晴天の場合は雑菌はほとんど残らず乾きますが、曇り時だと1㎠辺り千個近く菌が増殖するというデータもあります。
こういった内容から、雑菌というのは想像以上に衣類に残っており、増殖することがわかります。
雑菌を長時間抑制する
ではどうすれば良いのか。完全に菌をゼロにするということは難しいです。そこで抗菌作用を長持ちさせることを考えました。
部屋干しバイオくんは、成分が衣類に定着することで、長時間の除菌抗菌作用が持続します。そのため、雑菌による不快な臭いが発生しにくくなります。本来、肌荒れなどの観点から、洗剤成分が衣類に残ることは好ましくありません。ですが、部屋干しバイオくんは天然成分100%で、経口毒性試験や皮膚刺激性安全評価試験などの安全性試験も行っております。
24時間の抗菌性
雑菌やウイルスを除菌・不活化し、24時間以上効果が持続します。(※試験上のデータです。実際の環境によって効果が異なる可能性はあります。)
これだけ長い時間の抑制効果があるため、衣類の雑菌が繁殖しにくくなります。
香りを楽しむ
柔軟剤の役割は、現代では衣類を柔らかくすることだけではありません。香りを楽しむという目的も含まれています。しかし、部屋干しの不快な生乾き臭があると、においが混ざってしまうこともあります。
部屋干しバイオくんは生乾きの嫌な臭いだけを抑えるため、柔軟剤の香りは残ります。そのため、お客様の中には「柔軟剤の香りが引き立つよう」とのお声もいただいております。
お客様の声
クリーニング工場でも採用
元々、クリーニング工場での採用をきっかけに、一般向けの商品化を行ってきた部屋干しバイオくんですが、現在もクリーニング工場でご使用いただいています。今では、全国約67カ所のクリーニング工場で使用していただけるようになりました。
一回の使用も2㏄とごく少量
部屋干しバイオくんの添加量は1回のお洗濯に2㏄添加するだけ(※6㎏ 50ℓタイプの洗濯機)です。柔軟剤ポケットに投入しておくだけで、すすぎ時に添加されるため、余計な手間も必要ありません。1本200㎖入っているので、約100回分のお洗濯に使用できます。