何度洗っても臭い服はもう寿命?見極め方や臭いの対処法も解説

お気に入りの服が何度洗濯機で洗っても臭くて、もう捨てるしかないのかとがっかりしている方もいるかもしれません。
結論から言えば、洗濯機で何度洗っても臭いがとれない服は、寿命の可能性もあります。
しかし、通常は行っていない対処法を試すことで、とれなかった服の臭いがとれる場合もあるのです。
この記事では、何度洗っても臭いがとれない服の対処法と服の寿命の見極め方を解説しています。
目次
何度洗っても臭い服は寿命?

何度洗っても臭い服は、寿命の可能性があります。
長い間や頻繁に着ている服は、雑菌や汚れが繊維の奥にしみこみ、通常の洗濯では落としにくいです。
また、繊維自体の劣化により、吸水性が失われると蒸れやすくなり、臭いの原因になります。
服の寿命の見極め方
服の寿命はどのように見極めればいいのか、と悩む方も少なくありません。
お気に入りの服が、次のような状態になった場合は、寿命の可能性があります。
- 臭いがとれない
- 繊維が薄くなっている
- 色褪せている
- 型崩れ
臭いがとれない場合だけでなく、繊維が薄くなっている、色褪せている場合は繊維自体が劣化しているため、洋服の機能が失われている可能性があります。
また、ヨレや伸びなど、型崩れしてしまった服は、機能性だけでなくデザイン性も失われてしまっているため、寿命を迎えたといえるでしょう。
服の寿命までの年数は、服の素材、着用の頻度、お手入れ方法などにより変わりますが、平均的に2〜3年と言われています。
そのなかでも、素肌に触れることが多く、着用頻度が高いインナーやトップスは2年程度で寿命となる場合が一般的です。
何度洗っても臭い原因は?

何度洗ってもとれない臭いの原因は雑菌です。衣類に雑菌が残っていることで臭いを発します。
毎回洗濯しているのに臭いが残ってしまうのは、以下のような理由があります。
- 汗や皮脂が除去しきれていない
- 濡れた衣類を放置している
- 洗濯物が生乾きだった
- 洗濯槽が汚れている
臭いの原因である菌は、汗や皮脂汚れに含まれるたんぱく質と水分が大好物です、
洗濯で汚れが除去しきれなかった場合や、濡れた衣類の放置、生乾きなど湿った状態で雑菌が繁殖します。
また、洗濯槽が汚れていると洗濯のたびに洗濯機の汚れが移り、臭いの原因となります。
洗濯の方法だけでなく、洗濯機自体の汚れを発生させないよう、洗濯が終わった後は蓋を開けて中を乾かす、洗濯槽用のクリーナーを定期的に使うなどのケアが大切です。
洗濯機の臭い取りについては以下の記事に詳しく紹介していますので、ご覧ください。
→洗濯機の臭い取りってどうやるの?臭いの原因や対処法と予防法5つを紹介
捨てる前に試したい臭いの対処法

何度洗っても臭いがとれない場合は服の寿命の可能性がありますが、臭いだけが気になる場合は、対処できるかもしれません。
臭いのもとである雑菌の特徴は、汗や皮脂汚れのタンパク質と水分を養分にして繁殖すること、熱に弱く60度以上の高温を15分程度あてると死滅することです。
この特徴を踏まえて、何度洗っても臭いがとれない服を捨てる前に以下の6つの対処法を試してください。
- 熱湯をかける
- 煮沸する
- アイロンをかける
- 高温の乾燥機で乾かす
- 酸素系漂白剤でつけ置きする
- 消臭・抗菌効果のある洗剤を使う
それぞれについて、詳しく解説します。
熱湯をかける
臭いの原因の雑菌は、熱に弱いため、熱湯をかけることで菌が死滅して臭いが取れる場合があります。
80度以上の熱湯を洗面器などの容器に入れた洋服の上からかけます。
上から容器にラップをかけて15分程度つけおきしてから、普段通りの洗濯をして干しましょう。
ただし、熱湯をかける場合は、素材に注意が必要です。ポリエステルなどの化繊素材は熱に弱いため型崩れする危険があります。
煮沸する
何度洗ってもとれない臭いをとるには、煮沸消毒も効果があります。
大きめの鍋に水を沸かし、沸騰したら洋服を入れ10分程度煮た後、洗濯機で洗いましょう。
熱湯をかける際と同様に、熱に弱い化繊素材などは型崩れする場合があります。
アイロンをかける
濡れた状態の洋服にアイロンをかけ、熱で雑菌を死滅させる方法も、臭いをとるのに効果的です。
洗濯をして脱水後に中~高温にしたアイロンをあてて乾かします。
洗濯物に水分が残っている状態でアイロンをかけることで、熱が繊維の内部まで届きやすく、除菌効果が高まります。
厚手の素材では、中まで熱が入りにくいため、薄手のTシャツやインナーなどに有効な方法です。
アイロンをかけられる素材かどうかも注意が必要です。洗濯表示のアイロンマークを事前に確認しましょう。
高温の乾燥機で乾かす
乾燥機は洗濯物をすぐに乾かせるだけでなく、高温で雑菌を死滅させるため臭いの除去にも効果があります。
家庭用の乾燥機や浴室乾燥でも効果が期待できます。
また、コインランドリーの乾燥機の内部は80〜120度と家庭用よりも高温になるためさらに効果的です。
素材によっては乾燥機を使えないものもあるため、まずは洗濯表示を確認しましょう。
酸素系漂白剤でつけ置きする
ワイドハイターやオキシクリーンなどの酸素系漂白剤は臭いの原因である雑菌を除菌する効果があります。
酸素系漂白剤でつけ置きをすることで、繊維の奥の雑菌を除菌でき、消臭効果が期待できます。
酸素系漂白剤のつけ置きの方法は以下の通りです。
- 洗面器やバケツにぬるま湯を用意する
- 適量の酸素系漂白剤を溶かす
- 服を容器に入れ、2時間程度つけ置きする
- 軽く絞ってから通常の洗濯をする
通常のつけ置きであれば、30分〜1時間程度で完了しますが、何度洗ってもとれないような頑固な臭いの場合は2〜3時間程度つけておきましょう。
漂白剤には塩素系と酸素系がありますが、塩素系漂白剤は強力な除菌力を持っているかわりに服の柄や色も落としてしまう可能性があります。
キッチンリネンや雑巾などには塩素系漂白剤、洋服には酸素系漂白剤での除菌が向いています。
また、酸素系と塩素系の漂白剤を混ぜると、化学反応で有毒なガスが発生する危険があるため注意してください。
消臭・抗菌効果のある洗剤を使う

消臭・抗菌効果のある洗剤を洗濯の際に使うと、気になる臭いを抑えられます。
スーパーやドラッグストアでは、臭い除去に特化した洗剤がいろいろな種類で並べられていますが、洗剤選びに迷ったら、株式会社スリーケーの『部屋干しバイオくん』がおすすめです。
『部屋干しバイオくん』は、善玉微生物と酵素を配合し、衣類に入り込んだ雑菌やウイルスを除菌・不活性化することで、何度洗っても落ちない頑固な臭いも消臭、発生を防ぎます。
約1/1000mmの小さな善玉菌が衣類に定着するので、繊維の奥にまで入り込んだ雑菌の繁殖を防ぎます。
使い方は、柔軟剤ポケットに『部屋干しバイオくん』を適量入れて普段の洗濯をするだけです。普段使っている柔軟剤も問題なく同時に使えます。
高い消臭・抗菌効果が評価され、プロのクリーニング工場でも最終の仕上げ剤に使われている『部屋干しバイオくん』をぜひご検討ください。
服の寿命を延ばす予防策

お気に入りの服を何度洗っても臭くさせないためには、普段の洗濯方法や干し方で予防できます。
ここでは、臭いを発生させない洗濯方法や干し方について解説します。
臭いを出さない洗濯の方法
普段の洗濯で、臭いを出さないようにするための方法は以下の通りです。
- 洗濯物を詰め込みすぎない
- 消臭・抗菌効果のある洗剤を選ぶ
- 洗濯にお湯を使う(40~50度)
- 風呂の残り湯はすすぎに使わない
- 脱水は3分以上にする
一度に洗濯したいからといって洗濯物を詰め込みすぎてしまうと、洗剤が洗濯物全体に行きわたらず、洗い残しの原因となるため注意が必要です。
消臭・抗菌効果のある洗剤を使用すると、洋服に臭いがつきにくくなります。
また、お湯を使って洗濯をすることで皮脂汚れを溶けやすくなる(40度)、除菌効果がある(50度)などのメリットがあります。
しかし、お湯と言っても風呂の残り湯をすすぎに使うのは避けましょう。
風呂の残り湯には皮脂などの汚れ、雑菌が入っているため、すすぎに使うとせっかく洗った衣類に雑菌が付着することになります。
脱水をする場合には、3分以上にして水分を少なくすることで、早く乾くことにもつながります。
臭いを出さない洗濯の方法について詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
→洗濯機の効率的な回し方とは?汚れやニオイを落とす5つのポイントを紹介
→洗濯にお湯を使うだけでこんなに変わる!驚きのメリット7つと実践法
臭いを出さない干し方
服が臭う原因となる菌は、水分を長時間含んでいると繁殖します。
洗濯が終わったらすぐに洗濯機から取り出して干すようにしましょう。
干し方は、ハンガーの両端に長い衣類、中央に短い衣類を干すアーチ干しがおすすめです。
部屋干しをする場合には、エアコンやサーキュレーターなどを使用するのも効果的です。
以下に、臭いを出さない干し方の詳しい記事を紹介します。早く乾く干し方が知りたい方はぜひご覧ください。
→洗濯物(部屋干し・外干し)が乾く時間は何時間かかる?早く乾かすコツ&ニオイ対策
まとめ
何度洗っても臭い服は、寿命の場合があります。
しかし、臭いだけが気になる場合に対処する方法はいくつかあります。
普段の洗濯に使うだけで消臭・抗菌ができるスリーケーの『部屋干しバイオくん』を使うことは、忙しい方でも手軽に始められる対処法です。
加齢臭の消臭にも効果的ですので、何度洗ってもとれない服の臭いが気になる方はぜひご検討ください。
